てきとうなわたしの、ていねいなくらし

こどものこと、からだのこと、かんじたこと

何かを信じてみること。

自分自身の確信ができた時、

その想いはしっかり人に伝わって、自分に返ってくる。

 

私が病気をした3年前、

前の年に母を亡くしたばかりで、自分まで癌だと知り

泣きながら帰ったあの日。

家に着くと、電話で先に知らせてた夫が放心状態で誰がみても落ち込んでるのがわかった日。

私がしっかりしなきゃと再び決心した日。

 

あの日から

楽しむ事

今を生きること

命は有限であり

いつか終わりが来ることを

 

私の中に落とし込み

今、私が届けたいこと

今、私が大切にしたいこと

ここを変わらずに持ち続けてきた。

 

私の怖かったあの想いは

まだまだ消えることなく記憶として残り

私の両親を亡くして辛かった想いは

子供達への愛情に変わる。

 

私が経験したことは

きっと誰かの役に立ち、必要としてくれる誰かを

助けることができると信じている。

 

子供がアトピーになったことも

私にとって必要な経験だった。

私にとって色を深める大きなきっかけとなった。

 

自分のことを責めてしまうこともあるけれど

深く知るためのきっかけになったと思えば

これからの子供たちの成長のためになるだろう。

 

私の第二の人生は

病気をきっかけに始まった。

 

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